アメリカ駐在妻 の リア充 な1日の過ごし方

アメリカ駐在妻って一体どんなふうに1日を過ごしているの? 駐在妻になったらどんな生活をするのか気になりますよね。
この記事は、夫のアメリカ駐在が決まってアメリカに住むならどんな生活をするのか気になっているあなたに、リア充なアメリカ駐妻の生活を伝える記事です。
現在アメリカ駐在妻としてアメリカで生活している私のリアルな生活を公開します。

この記事を読んで、駐在妻って楽しそうと思われるか、大変そうと思われるかはそれぞれだと思います。

アメリカで駐在生活を送ることを決めたあなたが
充実したアメリカ生活を送るヒントになれば良いと思います。

結論:アメリカ駐在期間をどう過ごすか、リア充になるかは自分次第

駐在妻の生活ってどんなイメージですか?

私は自分が駐在妻になる前は、駐在妻って毎日友達とランチしたりヨガをしたり、習い事でスキルを身につけたりして、充実したキラキラな毎日を送っていると思っていました。

駐在妻にって手に入れる自由な時間をどう過ごすかは自分次第なんです。楽しむという意気込みでよくなっていくと思います。

リア充なアメリカ駐在妻のイメージ図(習い事で自分磨き)

非リア充な日も大切に

多くの駐在妻が毎日リア充な生活を送っているわけではないと思います。SNSなどで見かけるキラキラ駐在妻の写真は、日常の良い部分の切り抜きでしかないのです。
アメリカ駐在妻のためのブログを書いているような私ですが、元々は引っ込み思案の自宅大好き引きこもり主婦です。外に出た翌日は自宅で過ごしたくなるなど、今も引きこもり傾向ありです。

実際、私にもリア充な日と非リア充な日があります。

毎日外に出て人と会ったり、新しい環境に身を置いていると緊張するし疲れてしまいます。充電して家事や育児やプライベートを充実させるためのエネルギーを養う時間も大切にしていたいと思っています。

ちなみに私は、海外生活や子育てで悩んで誰かに相談したいときは電話占いに頼っています。

アメリカ駐在妻のリア充な生活ルーティン

それではアメリカ駐在妻歴1年の私のリアルな1日のスケジュールをお見せします。アメリカ駐在妻は働いている方もおられますが、基本的には専業主婦として生活されている方が多いと思います。アメリカ駐在妻になったら、家事育児以外に暇な時間は何をしているのか気になりますよね。専業主婦の私の1日を参考にしてくださいね。

駐在妻は基本的に子育てと家事がメインの生活です。限りある自分時間を、工夫して楽しんでいますよ♪

リア充なアメリカ駐在妻の一日

5時  起床 モーニングルーティン(瞑想・読書・SNS)
6時  子供と夫 起床    
    朝ご飯と学校へ行く支度
7時  登校 バス停まで見送り 
8時  幼稚園登園 園まで送迎 
    お菓子作り・YouTubeで勉強 
9時半 ESL 教会で英語の勉強
11時半 ESLの友人たちママ友とランチ
13時半 帰宅 ブログ作成など作業と家事 
14時半 子どもお迎え帰宅
15時  子どもと外で遊ぶ(近所の公園や図書館)  
    出会ったママ友とおしゃべりに花が咲く
17時  帰宅 
    夕食準備 子どもの宿題を見守る
18時  夕食
19時  夫帰宅   
    子どもとテレビ
20時  入浴 子どもと一緒の日もある
21時  子ども就寝
22時  夫と日本のテレビ鑑賞   
    読書など





ママ友とランチ

アメリカの学校は親が送迎するのが基本。公立の小学校からはスクールバスがありますが、放課後のクラブがある日などは親が学校まで迎えにいかなければなりません。
学校は日本に比べて朝は早く、帰りもその分早いです。公立小学校の幼稚園部に通うわが子は7時にスクールバスに乗り、帰宅は14時半です。

子どもありの駐在妻は意外と自分のためだけに使える時間は少ないです。


子どもたちはスクールバスで通学

駐在妻の時間の使い方の工夫

スケジュールを組む

タイムスケジュールを見てください。早朝と子どもが学校と幼稚園に行っている8時から14時までが駐在妻の私の自分だけに使える時間です。その時間内に家事をしていたら、あっという間に子どものお迎えの時間になってしますので、外出の予定やその日にしなきゃいけない用事などはしっかりスケジュールを組んでいます。

家事の時短を工夫する

主婦にとって家事にかかる手間と時間をうまくコントロールすることが、自分時間の捻出の方法。合理主義な国、アメリカには便利家電がたくさんあります。日本でも人気の調理家電のインスタントポットはアメリカ発祥。1家庭にひとつあると言っても過言ではないほど。私もアメリカにきて取り入れたインスタントポットで、調理の時間と手間を大幅にカットすることに成功しました。

【おすすめ】アメリカ駐在妻がリア充のためにやったほうが良いこと

自分の友達を作ること

子どもの友達のママ友も必要だけど、子どもの話以外もできる友人が大切。そんな友人がいるとストレス発散、新しい気づきを得られます。
私は、アメリカに来て3ヶ月は友達がおらず、日本語で話すのは夫と日本にいる家族でした。アメリカと日本は時差が12時間以上あり、生活時間が異なるので、日本の家族や友達に電話するのは気が引けて、誰とも話せないのがすごくストレスでした。

女性は、本能的にコミュニケーションの動物。だから友達と会話して共感し合うことが喜びなんだそう。(脳科学の本で読みました。)

人と会話することの大切さを痛感しました。

英語の勉強

アメリカ生活1年で、現地の方々と接してアメリカ人の友人を作ってきたなかで感じたこと。アメリカ人と信頼関係を作るために大切なことは、英語が上手に話せるかどうかではありません。学んでいるという姿勢です。
日本で外国人が日本語を一生懸命話そうとしてくれたら、私たちも一生懸命聞いてあげようとしますよね。その感覚と同じです。
『英語ができないから、苦手だから』と英語を放棄するのではなく、『苦手だから勉強中』と言った方が可愛らしいですもんね。

英語を学ぶ場はアメリカは無料で開放されているものが多いです。ESLは地域の外国人の憩いの場になっている。英語を学ぶ場だけでなく友達を見つけるのにも最適な場所。

ESLとは英語を第二言語として話す人のための学ぶ場所。駐在妻は地域の教会や学校で開放されているものに参加できます。基本的に無料

アメリカ リア充駐在妻が気をつけていること

憧れる人がやっていることを取り入れる

あなたに、こんな駐在妻になりたいという理想像はありますか?

私がこんな風になりたいと思うのは【アメリカ生活の変化や困難も新鮮さと捉えて、楽しんでいる人】です。
新しい場所に初めて行くのは苦手なことだけれど、こんなアメリカ駐在妻になりたいと思う理想に近づくため、頑張って挑戦しています。
そしてやってみると、理想の私に近づけた気がしてすごく嬉しいのです。実際に苦手を克服していってます。さらには新しい場所で、興味深い出会いがあったり、挑戦することで新しい世界が広がっています。

理想の駐在妻に近づくため、私がやっていること

  • 人と会うこと。
  • 気分が上がる人と付き合うこと。
  • 新しいことに積極的に挑戦すること。

学びの時間をとる

日々の生活の中に学びの時間をとることで、リア充な毎日となります。母親として妻としてアメリカで生活していくだけでも新しい挑戦と学びの連続です。
さらに資格取得やスキルアップのための学びをするのもおすすめです。日本で働いていたときは、学びの時間なんて取れませんでした。しかし駐在妻となり専業主婦となったので、時間管理をうまくすれば学びの時間が取れました。

せっかくの駐在期間。スキルアップして日本に帰ったら新しい仕事に就くという駐在妻さんも多いです。英語がやっぱりアメリカ駐在妻に人気の学びです。

まとめ

辞令とともにいつかは終わりが来る、期間限定の駐在生活。終わったときに悔いが残らないように、アメリカ駐在妻として生活を楽しみたいですよね。
しかし、意気込んでリア充を追い求めすぎて疲れてしまっては本末転倒。あなたも家族も不幸になってしまいます
充実させることも大切だけれど、あなたが駐在妻としてアメリカでどう過ごしたいか、目標を持って日々生活できると良いですよね。

今ではアメリカ駐在妻を豊かにする情報をブログ等で発信している私。根は引っ込み思案で外に出て人と会うと疲れる、引きこもり体質。そんな私は初めての海外暮らしの頃は友達作りや生活に慣れるのに苦労しました。
そんな時私にヒントを与えてくれたのが、在住者の方のブログ記事でした。キラキラなリア充で華やかなイメージの駐在妻。日々の生活や家族のサポート、海外暮らしならではの悩みを抱えながらも、そのコミュニティでお互いに情報を交換し合いながら支えあって楽しむことも忘れず生きているんだと知ることができました。

駐在妻の苦労と華やかさは紙一重
自分自身の捉え方によって変わるのだと気づかせてくれました。

この記事が、あなたにとってアメリカ駐在妻として楽しみながら生きるヒントになれば嬉しいです。

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