アメリカで買うと安いブランドは何でしょうか?アメリカ在住の主婦がお得な買い方もご紹介します。
アメリカ旅行に行くんだけど、せっかくならアメリカだからこそ安いブランド品が買いたい!
ブランド品を、日本よりお手頃な価格で買っちゃいましょう!
- 1 アメリカで買うと安いブランド
- 1.1 アメリカで絶対買うべきブランド20選
- 1.1.1 COACH(コーチ)
- 1.1.2 RalphLauren(ラルフローレン)
- 1.1.3 Tiffany &Co.(ティファニー)
- 1.1.4 Kate Spade New York(ケイトスペード)
- 1.1.5 Marc Jacobs(マークジェイコブス)
- 1.1.6 TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)
- 1.1.7 Tory Burch(トリーバーチ)
- 1.1.8 Michael Kors(マイケル・コース)
- 1.1.9 Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ )
- 1.1.10 Forever 21 (フォーエバー21)
- 1.1.11 Nike (ナイキ)
- 1.1.12 Supreme(シュプリーム)
- 1.1.13 New era(ニューエラ)
- 1.1.14 Levi’s(リーバイス)
- 1.1.15 Champion(チャンピオン)
- 1.1.16 THE NORTH FACE(ノースフェイス)
- 1.1.17 Columbia Sportswear (コロンビア)
- 1.1.18 Dickies(ディッキーズ)
- 1.1.19 Vans(ヴァンズ)
- 1.1.20 Stussy(ステューシー)
- 1.1 アメリカで絶対買うべきブランド20選
- 2 アメリカブランドお得な買い方
- 3 まとめ
アメリカで買うと安いブランド
アメリカで買うと安いブランドとは、ズバリ、アメリカ産のブランドです。アメリカで企画製造されているものは関税がかからない分、日本よりお手頃価格で手に入ります。
日本で人気のブランドが実はアメリカ発だということもよくあります。有名なものとして、ラルフローレン・コーチ・トミーヒルフィガー・ナイキなどがありますよね。
アメリカで絶対買うべきブランド20選
日本で買うよりアメリカで買う方が安く、アメリカ滞在中に手に入れるのがおすすめのブランドを20挙げました。
ブランドがどんなアイテムを取り扱っているのかもご紹介します。またアメリカ在住のまりなが、購入したこともあるブランドは体験談も記載したので買い物のご参考にしてください!
アメリカでは売り場の規模が広いことや、権利上の問題などで、ブランドによっては日本では取り扱っていないアイテムもあります。
現地価格で、アメリカならではのアイテムをゲットしましょう!
COACH(コーチ)
特徴: 高品質なレザーグッズとアクセサリーで知られるラグジュアリーブランド。
アイテム: ハンドバッグ、財布、革小物など。
コーチは日本で買うよりもかなりお手頃価格。定価でも日本の半額ということも多いです。私はアメリカのコーチでは、日本では品揃えが少ない靴やメンズの洋服をよくチェックします。日本でも有名なブランドなので、小物を家族や友人へのお土産すると喜ばれました。
上質な革製の靴や小物がお安く手に入るのがコーチ。
RalphLauren(ラルフローレン)
特徴: クラシックで洗練されたアメリカンラグジュアリー。ポロシャツが代表的。
アイテム: ファッションアパレル、アクセサリー。
ポロシャツのラルフローレンは、日本では高級ブランドですがアメリカではカジュアルブランド。赤ちゃんからご年配の男女まで広い年齢層をカバーする、洋服ブランドでもあります。シンプルで秋のこないデザインなので、定番のシャツをアメリカで購入しておくのがおすすめです。
Tiffany &Co.(ティファニー)
特徴: 上質なジュエリーとシルバーアクセサリーの世界的なラグジュアリーブランド。
アイテム: エンゲージリング、ネックレス、シルバーウェア。
言わずと知れたアクセサリーブランドのティファニーもアメリカ発祥ブランドです。オープンハートというネックレスが日本では定番人気ですよね。円安の現在でもアメリカで買う方が20から30パーセントほど安く買えることも。
Kate Spade New York(ケイトスペード)
特徴: カラフルで女性らしいデザインが特徴のファッションブランド。
アイテム: バッグ、アクセサリー、衣料品。
日本ではハイブランドの扱いの女性に人気なケイトスペードもアメリカではお手頃価格。アメリカなら日本ではラインナップの少ない洋服も豊富です。小物は3000円程度で買えるものもあり。日本へのお土産にも向いています。
スマホケースなどの小物が日本の半額から3割引きの値段でびっくりでした!
Marc Jacobs(マークジェイコブス)
特徴: オシャレで斬新なデザインのアパレル、アクセサリーを提供するファッションブランド。
アイテム: バッグ、衣料品、フレグランス。
トレンドを押さえたバッグが人気のマークジェイコブスも、アメリカなら日本の半額ほどで手に入ります。
TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)
特徴: クラシックでスポーティなデザインが特徴のアメリカのカジュアルファッションブランド。
アイテム: アパレル、靴、アクセサリー。
日本では高級なイメージのブランドですが、アメリカでは割とカジュアルな洋服のイメージ。アメリカのデパートMacy’s(メイシーズ)などでも取り扱いがあり、セール価格で手に入れることが可能です。
Tory Burch(トリーバーチ)
特徴: 華やかでエレガントなデザインが魅力の女性向けファッションブランド。
アイテム: フットウェア、バッグ、アクセサリー。
日本からアメリカに旅行で来たまりな母(60代)はトリーバーチを爆買いしてました。日本の3割引くらいで買えた!と喜んでおりました。
Michael Kors(マイケル・コース)
特徴: トレンディで洗練されたデザインが特徴の高級ファッションブランド。
アイテム: バッグ、アパレル、時計。
マイケルコースはアメリカではおしゃれなママがカジュアルに持つバッグというイメージ。日本で人気のショルダーバッグも3割引くらいの値段で手に入ります。
アメリカに住むようになって好きになったブランドの一つ!だってお手頃価格なんだもん。
Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ )
特徴: 若者向けのカジュアルなアメリカンファッションブランド。
アイテム: ジーンズ、Tシャツ、アウターウェア。
おしゃれな男性が着ているカジュアルウェアのイメージのアバクロンビーフィッチ。アメリカならお手頃価格です。セールもよく実施しているので日本の半額くらいで買えるイメージ。
Forever 21 (フォーエバー21)
特徴: 若者向けの手ごろな価格のファッションアイテムを提供するファストファッションブランド。
アイテム: 衣料品、アクセサリー。
若い女性向けの洋服がメインのブランド。日本には実店舗が3つしかないフォーエバー21ですが、米国内には178店舗あります。アメリカでは実物を手に取ってみられるので、店舗が近くにあれば行ってみてください。
Nike (ナイキ)
特徴: スポーツウェアとアスレチックシューズの世界的なブランドで、イノベーションに注力。
アイテム: ランニングシューズ、アスレチックウェア。
日本では手に入りづらい新作のスニーカーもアメリカなら手に入ります。アウトレットだと新作は30%ほど、少し前のモデルだと70%オフ程度でゲットできる時も。
スニーカー好きの在住組は、ナイキのスニーカー抽選販売に挑戦してみてね。プレミア価格になるスニーカーがゲットできるチャンスもあり。
Supreme(シュプリーム)
特徴: スケートカルチャーからインスパイアされたストリートウェアブランド。
アイテム: ファッションアパレル、アクセサリー。
シュプリームは日本では原宿系で人気のブランド。実は発祥国のアメリカでも実店舗は多くありません。アメリカ在住者はオンラインで購入し、アメリカの自宅で受け取ります。日本で買うよりも10%から20%程度お安くゲットできます。
・ニューヨーク
・ニューヨーク(ブルックリン)
・サンフランシスコ
・ハリウッド
・シカゴ
シュプリームはオンラインで購入する際にアメリカの住所とクレカが必要なので、旅行者は店舗に行くしかないですね。
New era(ニューエラ)
特徴: 主にキャップやヘッドウェアを提供するアメリカのブランド。
アイテム: 野球帽、スナップバック。
ストリート系ファッションで人気のキャップブランドのニューエラもアメリカ発祥ブランドなので、アメリカで購入するとお安いです。エンゼルス所属の大谷翔平選手のアメリカ限定キャップが人気です。
Levi’s(リーバイス)
特徴: ジーンズの代表的ブランド。クラシックで耐久性のあるデニム製品を提供。
アイテム: デニムパンツ、ジャケット。
ジーンズの代名詞とも言えるリーバイス。実は日本のリーバイスとアメリカのリーバイスは製造も生地などのディテールも全て異なっているそう。同じリーバイスの501や505という製品名でも、日米で全く違う商品なのです。本場アメリカ仕様のリーバイスデニムは、日本の価格の半額以下ということもあります。
デニム好きにはアメリカ仕様のリーバイス、たまらないです。
Champion(チャンピオン)
特徴: スポーティでカジュアルなアパレルとアスレチックウェアを提供するブランド。
アイテム: スウェットシャツ、トレーニングウェア。
ストリート系ファッションのスウェットやパーカーが人気のチャンピオン。日本で古着屋産で高値で売られている、メイドインUSAのパーカーも、アメリカなら手に入りやすいです。例えば2万円超えのC5-U102パーカーがアメリカでは1万円台で買えます。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)
特徴: アウトドアウェアとアクセサリーを提供する高機能ブランド。
アイテム: ダウンジャケット、ハイキングギア。
デナリ、ヌプシなどの日本では高額で手に入りづらいダウンジャケットなども、アメリカでは普通に販売されています。もちろん値段も日本で買うより安いです。アメリカ本土の冬は寒いので、我が家は家族全員ヌプシのダウンジャケットです。
家族でお揃いにできるくらいお手頃価格なんです。
Columbia Sportswear (コロンビア)
特徴: アウトドアおよびスポーツ用の高機能なアパレルとフットウェアブランド。
アイテム: ハイキングブーツ、アウターウェア。
コロンビアもノースフェイスと同様、アメリカでは品揃え豊富で価格も安いです。アメリカにはアウトドアブランドがたくさんあるので、アウトドア好きにはたまらないですね。
Dickies(ディッキーズ)
特徴: ワークウェアからインスパイアされた、カジュアルで丈夫なアパレルブランド。
アイテム: ワークパンツ、ジャケット。
キッズから男女ウェアと幅広い年齢層でワークウェアが人気のディッキーズ。日本でも人気のチノパンはアメリカのでィスカウントショップでよく見かけます。20ドルから30ドルで買えることもあるので、近くにでィスカウントショップがあるなら要チェックです。
Vans(ヴァンズ)
特徴: スケートカルチャーから発展したカジュアルなフットウェアとアパレルブランド。
アイテム: スケートシューズ、キャンバススニーカー。
スケートボード用スニーカーが、シンプルで使い勝手が良いと日本でも大人気のヴァンズ。日本で購入できるヴァンズは日本で企画されているものなので、アメリカブランドだからと言って高いわけではないです。アメリカ企画を求める人は、アメリカでしか購入できないので旅行や滞在の際に買う人が多いです。
Stussy(ステューシー)
特徴: スケート、サーフ、ヒップホップカルチャーに影響を受けたストリートウェアブランド。
アイテム: Tシャツ、キャップ、ストリートウェア。
ロゴが特徴的なストリートウェアが人気のステューシー。アメリカなら日本で買うよりも40%オフ程度で買うことができます。シーズン限定や地域限定のTシャツもあるので、現地で手に入れられたら自慢できますね。
アメリカブランドお得な買い方
どこで買うと日本よりお得に買えるの?
上記に挙げたアメリカブランドの商品は、アメリカなら日本より安く買えます。そしてさらにお得に買う方法があるんです。そのポイントが購入場所です。
アメリカは、購入場所でブランド品の値段が大幅に変わります!
そこでおすすめなのが、アウトレットとディスカウントショップまたはオンラインでの購入です。
アウトレットで購入
有名な観光地には必ずアウトレットモールがあります。日本でもアウトレット価格はお手頃ですね。日本同様にアメリカでも定価より大幅に値引きされていて、80%オフという商品もあるんです。観光で訪れる場所にアウトレットモールがあったら行ってみてください。
アメリカは州によって消費税の税率が異なるので、価格に上乗せされる消費税にも注意してくださいね!
ディスカウントショップで購入
アメリカ人が大好きなTJMaxx(ティージェイマックス)やMarshalls(マーシャルズ)などのディスカウントショップは、さまざまなブランドがアウトレット価格で手に入ります。置いているブランドや商品は店舗と時期によって異なるので、特にこれが買いたいという希望はないけれど、お得に買い物がしたいという方にはおすすめです。
ブランド品全般はTJMaxx(ティージェイマックス)Marshalls(マーシャルズ)
洋服ならRoss Dress for Less(ロスドレスフォーレス)
靴ならDSW(ディーエスダブリュー)
近くにあったら覗いてみてください。
オンラインで購入
アメリカは広いので、実店舗に行くのが困難な場合も多いですよね。安心してください。オンラインでも、店舗で買うより安く買えます。アメリカでは年に数回大規模なセールが行われるので、セール時期にアメリカ滞在する人はラッキー。
・New Year’s Day (元日)
・President’s Day (2月第3月曜)
・Memorial Day(5月最後の月曜日)
・Independence Day (7月4日)
・Labor Day (9月第一月曜日)
・Black Friday (11月第四木曜日)
・Cyber Monday (ブラックフライデー後の月曜日)
さらに、オンラインでもアウトレット価格で買うことができるブランドもあります。
私はケイトスペードアウトレットのオンライショップをよく利用しています。
セールとクーポンを組み合わせると1.5万円以下でハンドバッグが購入できます!
ホテルに滞在するという旅行者の方も、ホテルが荷物受け取りのサービスをしている場合は利用できます。ホテルの滞在中に受け取れるように、前もって調べておきましょう。
オンラインで購入するならキャッシュバックサイトを利用するとさらにお得です。楽天はアメリカではキャッシュバックサイトなのです。rakuten には、今回ご紹介したコーチやケイトスペードなどほとんどのブランドのサイトがあるのでチェックしてみてください。
ケイトスペードのアウトレットショップ(オンライン)はrakuten経由でポイントがつくので、さらにお得なんです。
アメリカ在住者はお見逃しなく!
登録料は無料で、ここから登録すると30ドル分の無料クーポンがもらえます!
まとめ
この記事では紹介しきれないほど、アメリカ発のブランドはたくさんあります。日本と同様にアメリカの物価も上がっており、円安が進む現在。そんな中でも、日本で買うよりもお手頃に手に入れられるブランド品も多数あります。
ブランド品は購入場所によっても、正規の小売価格から大幅な値下げがされることもあるアメリカ。ぜひ今回ご紹介したブランドのアイテムをアメリカでお得にゲットしてくださいね!