初めての子連れでディズニーワールド旅行。
ベビーカーは持ち込みのできるのか？食べ物を持ち込めるのか？事前に準備しておきたいですよね。
この記事では2023年1月に子連れでWDW旅行に行った体験をもとに、ディズニーワールドに持ち込めるもの・禁止物を解説しました。ぜひこの体験談をWDW旅行の準備に役立ててください。
・ディズニーワールドに子連れ旅行を計画中の方
・WDW旅行で実際に持ち込んだものの体験を知りたい方
・WDWにベビーカーを持っていくか悩んでいる方
✔︎ 食べ物は持ち込み可能。節約できるので持ち込むべし！
✔︎ ベビーカーとしてのワゴンは持ち込み不可。
ディズニーワールド持ち込みできるもの
WDW（ディズニーワールド）に持ち込みできるものは、東京のディズニーリゾートとは異なる点もあります。大きな違いは食べ物を持ち込めるということ。日本のディズニーリゾートは、基本的に食べ物持ち込めません。ピクニックエリアでのみ持ち込みの飲食が許可されていますが、アメリカのWDWは飲食物全般持ち込み可能なんです！
WDWに持ち込みが禁止されているもの。子連れ旅行で特に注意すべき点は以下のとおりです。
参考：公式ホームページ（英語のページに飛びます）
自撮り棒
武器に見えるおもちゃ
アルコール飲料
子どもや荷物を乗せるワゴン
折り畳みの椅子
注意：アニマル・キングダムでは、動物の安全のため、風船やプラスチック製ストローの持ち込みは禁止されています。
どれもピクニックの感覚だと持っていきそうになっちゃう！気をつけます。
ディズニーワールドセキュリティーチェックで持ち込みの確認
エントランスの前には、危険物を持ち込んでいないかのセキュリティチェックがあります。
全員がスクリーニングゲートを通り、さらにランダムで（各グループ1人）詳細の手荷物チェックのゾーンに行くように指示されます。詳細の手荷物検査では、バッグの中身を開けて確認されました。
セキュリティゲートを通るときは、ベビーカーから荷物を全て取り出し、歩ける子どももゲートを通るように指示されます。
わが家はクーラーバッグに飲食物を入れて持ち込み。バッグの中身をキャストさんが開けてみていました。
ディズニーワールド持ち込みして良かったもの体験談
2歳と5歳の子連れでディズニーワールドへ行ったわが家。この旅行で、WDWパーク内に持ち込んだものはたくさんあります。持ち込みをして良かったものは以下のとおりです。
ディズニーワールドに持ち込みして良かったもの
・軽食と飲み物
・おやつ
・ベビーカー
・子どものコスプレ衣装
コスプレ衣装の持ち込み体験談
子どものコスプレ衣装はテンション上がるし、写真も映えるので持ち込んで良かったです。
2人の兄妹それぞれ好きなキャラクターと衣装があるので、毎日着替えてパークに遊びに行きました。コスプレをしているとキャストさんやお客さんから声をかけてもらえるので子どもも嬉しそう！
キャラクターグリーティングでは、憧れのキャラクターに衣装についていじってもらえました。
衣装は暑さ寒さ、アトラクションで濡れるなどもあり得るので、着替えも忘れずに！
もちろんパーク内ではカチューシャやキャラクターになりきれる衣装もたくさん売っています。高いので、事前に用意しておくのがベター。
注意：14歳以上の子どもと大人はコスチュームで入園できないので注意が必要です。
軽食の持ち込み体験談
節約と子どもの機嫌のためにも、軽食の持ち込みをして良かったと思います。特に助かったのはおにぎり！
アメリカで暮らして1年。アメリカの外食のレベルとわが子の好き嫌いもある程度把握しているので、WDW旅行にはおにぎりが必須だと判断。その判断は正解でした。
ハンバーガー程度の軽食でさえ、1回の食事で40ドルはするディズニーワールド。おにぎりは子どもたちの食事になり、大幅な食費の節約になりました。カバンに入れておいていつでも食べられるので、アトラクションの待ち時間を有効に使えたのも良かったです。
持ち込む必要なし？いらなかったもの
反対に、今回のWDW旅行で持ち込んだけれど、実際使わなかったものもあります。わが家はベビーカーが2台あり荷物は置けました。でも使うかわからないものは持ち込む必要がないです。
・大きな保冷バッグ
・厚手のジャケット
・水のペットボトル
1月にWDWに行ったわが家。平均気温だと昼間は暑いくらいですが、朝夕は冷え込みます。畳める薄手のジャケットがあれば十分だったなという印象。2日目からは、前日使わなかったものをホテルに置いていき荷物を減らそうとする私と対照的に、心配性の夫はリュックが重たーくなっていました。
わが家は水のペットボトルは持っていきました。でも結局、子ども達は持ち込みしたジュースを飲むし、大人はマイボトルに入れた水を1本で十分だったので必要なかったです。暑い日だったら、追加が必要かもしれません。飲料水はパーク内でも補給できます。
補給すればいいので、水はボトル1本で十分かも。
子連れディズニーワールドベビーカーは持ち込みすべきか？
子どもに1台ずつベビーカー（ストローラー）用意すべきか？悩ましいですよね。
わが家は2台のベビーカーを持ち込んで、子どもが1人1台乗れるようにしました。この方法なら、父組と母組のように別れて行動もできたので便利でした。
ディズニーワールドのベビーカー利用と持ち込みのルール
WDW内のベビーカーの持ち込みのルールは以下のとおりです。
・Strollers larger than 31” (79 cm) in width and 52” (132cm) in length are not permitted. Stroller wagons are also not permitted. （幅 31 インチ (79 cm)、長さ 52 インチ (132 cm) を超えるベビーカーは不可。ワゴンも使用不可です。）
・Strollers are not allowed on escalators. Use of strollers is permitted on elevators and ramps, available at certain locations. （エスカレーターへのベビーカーの持ち込みはできません。ベビーカーの使用は、特定の場所にあるエレベーターとスロープのみ利用可能）
・A child must be removed from his or her stroller while riding on a parking lot tram. （ベビーカー駐車場では、お子様をベビーカーから降ろさなければなりません。）
・Do not leave personal belongings in an unattended stroller. （無人のベビーカーに私物を放置しないでください。）
・Strollers may be moved by a Cast Member due to operational needs.（ベビーカーは、運用上、キャストが移動する場合があります。）
ワゴン使用している人いたか？ワゴンは持ち込みできる？
わが家は子どもが3人。小さい子どもを連れていくのにラジオフライヤーのようなワゴンって持ち込めるの？
ワゴンは禁止されています。唯一、押すことしか機能がないワゴンは認められているとの情報も。滞在中、ワゴンを持っている人は一度も見ませんでした。
アメリカの公園やキャンプ施設でよく見かけるワゴン。子どもと荷物を一緒に入れて運ぶことができるので、便利ですよね。
しかしWDW内ではワゴンの使用は禁止されていて、持ち込むことができません。
パーク内でよく見かけたのは、2人乗りのストローラーです。
5歳と2歳の子連れのわが家は、ベビーカーを2台持ち込みました。5歳の息子は普段はベビーカーに乗ることはないけれど、1日パークで遊んでいたら疲れるのか、ベビーカーに乗ってお昼寝までしていました！
ベビーカーを持ち込まずにレンタルもあり！
パーク内にはエントランス付近に、ベビーカーや電動車椅子の貸し出しがありました。車移動でない方や、ベビーカーを入れるスペースがない方、ベビーカーが子どもの数より少ない方はレンタルを検討してもいいですね。
車でWDWに行ったわが家は、セダンでさほど荷台は広くないですがベビーカーを畳んで2台入れることができました。
わががもし子ども3人だったら、1台はパークで2人乗りをレンタルしていただろうと思います。
レンタルのベビーカーはデザインが同じなので、駐車したら見分けにくいので、ネームプレートは必須です。
シングルベビーカー（約22キロ以内）料金：1日15ドル（マルチデイ13ドル/1日当たり）
2人乗りベビーカー（約45キロ以内）料金：1日31ドル（マルチデイ27ドル/1日当たり）
ベビーカー持ち込みはディズニーワールド移動で邪魔にならない？
ベビーカーをWDW旅行に持っていくと、パーク間やホテルからの移動の時に邪魔にならない？
パーク間やホテルからの移動で使う無料のバス・シャトルボート・スカイライナー（ロープウェイ）は全てベビーカーを畳まずに乗車できました！
WDW内で無料で運行しているシャトルバスなどでは、ベビーカーや車椅子用のスペースがあり、そのまま乗車できます。上記の写真のようなタイプでない、座席のみのバスの時でも、ベビーカーは畳まずに下の荷物入れに入れてくれました。
まとめ：ディズニーワールド持ち込み
このブログ記事には、2歳5歳の子連れWDW旅行で、我が家が実際に持ち込みしたものの体験談を書きました。禁止物には注意してください。せっかく準備して持ち込もうとしたのに、セキュリティで預かられるなんて悲しいですからね。
この記事をぜひ参考にして、節約もしながら、子連れディズニーワールド旅行を楽しんでくださいね。
